B病院の主菜と汁物は総じて「たっぷり感」があり、何だか得した気分になります。
最近の「たっぷり感料理」を2つ紹介します。
寒い時期は何といっても「おでん」。
病院は常時快適な温度に保たれているので寒さを感じることはないのですが、この時期「おでん」というだけで心まで温まるような気がします。
卵、大根、糸こんにゃく、厚揚げ、鶏肉、一通り役者は揃っています。練り辛子がとても良い働きをしていて、改めて香辛料の役割を見直しました。
ワンタンスープは2回目です。今回はワンタンの皮とネギだけでしたが、皮のつるっとした食感が何ともいえませんでした。
差し入れで頂いた長野県産のブドウは「クイーンルージュ、妃紅提」と記載されていました。「甘い!皮ごと!種なし!」のキャッチフレーズを裏切らない抜群の美味しさで、毎日夕食後5粒ずつ愛おしむようにして食べています。
B病院は昼食が一番のおごちそうです。
「八宝菜」は基本的な材料はほぼ入っていて量もたっぷり。文句なしです。
副菜は蕪の煮物ですが、組み合わせとしては酢の物の方がよかったように思います。
汁物のところでも触れましたが、B病院は朝の味噌汁以外にも様々な汁物、それも具沢山のものがでます。
今回は生椎茸、魚団子入りの中華スープ。
おいしかったです。