機内食

エグゼクティブクラスの機内食4

夕食2 8月28日、マニラ~関西 やはり、レストランでの本格フレンチといった感じです。 28日は、朝、昼、夕食すべて機内食を堪能しました。 この日は大阪のホテルに泊まったのですが、ビジネスホテル並みの狭さなのに宿泊費は10400円、朝食はコンチネンタル方…

エグゼクティブクラスの機内食3

昼食 8月28日、バンコク~マニラ 昼食といえども、質・量ともに夕食と変わらない内容です。 おまけに欄の花も添えられるなど、細かい心配りが感じられます。 ところで、マニラ空港の免税店での接客マナーの悪さが忘れられません。お客さんの前で頬杖をついて…

エグゼクティブクラスの機内食2

朝食1 8月23日、バンコク~クアラルンプール ホテルで早朝(5:30~6:00)の慌ただしい朝食をすませ、空港に着いたらなんと飛行機は50分遅れ、その間エグゼクティブクラスのラウンジを利用し、つまみや飲み物をいただきました。 離陸は9:50分だったので、…

エグゼクティブクラスの機内食1

1990年8月に「タイ、マレーシア、シンガポールの食研修」に参加した時、タイに到着する時間が4時間遅れ、しゃぶしゃぶ料理が没になった引き換えとして、エグゼクティブクラスに変わったと聞きました。ファーストクラスとエコノミークラスの間に位置づけられ…

ビジネスクラスの機内食

先週、操作ミスでブログが全部消えるというハプニングに慌てましたが、何とか復元できほっとしています。 せっかくいただいたコメントは残念ですが消えてしまいました。 長々とエコノミークラスの機内食が続きましたが、今回から少し高級感漂う機内食です。 …

乗り継ぎで重複する機内食

アンカレジ経由でヨーロッパへ行った時代は、乗り継ぎの度におなかの都合にお構いなく機内食が提供され、「また?」とうんざりしたものです。こんな思いをされた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。 最近は直行便のおかげでそんな経験は少なくなりま…

[そば]付きの機内食2

2002年は8月と12月に広州へ行っており、広州~福岡間の麺は[8]の字(正確には[88])に束ねて盛られていました。 日本も中国も[8]の数字は縁起の良い数字なので、麺の盛り方にもそれが反映されるのでしょうか。 日本では、縁起の良い数字は奇数(1、3、5、7,9…

「そば」付きの機内食1

日本発着機内食の特徴なのか、そばの類はよく出てきます。中でも出現頻度の高いのは「茶そば」です。 すでにイギリス、日本、アメリカの機内食でも紹介しましたが、さらに2つ追加します。 2002年、福岡~広州間の機内食です。 炊き込みご飯に梅干しは日本で…

お国柄を反映した機内食7

アメリカ 1991年、ロサンゼルス~成田間の全日空の機内食です。 主菜はアメリカを象徴する大きなビーフステーキ。 副菜のサラダに添えられているカリフラワーもブロッコリーも生です。日本ではどちらも生で食べることはほとんどありませんが、欧米では、サラ…

お国柄を反映した機内食6

イギリス 1988年、ロンドン~エジンバラ間の英国航空の機内食です。 わずか1時間程度のフライトですが、イギリスの典型的なスタイルの朝食がサービスされました。 この日は朝6時頃、ルームサービスの朝食をとっていたのですが、機内での朝食は9時過ぎていた…

お国柄を反映した機内食5

ベルギー 1988年、ブリュッセル~アンカレッジ間のSNブリュッセル航空の機内食です。 和食かベルギー料理を選ぶというもので、私が選んだのはベルギー料理です。 ベルギーの料理は隣国フランス北部のものと似ていて、バターやクリームを大量に使った煮込み…

お国柄を反映した機内食4

スリランカ 1990年、コロンボ~福岡間のエアランカ航空の機内食です。 シュリンプカレー、カレーオクラは、スリランカならではのもの。 デザートはクリスマスにふさわしくブッシュドノエルでした! クリスマスといえば、前日(25日)ホテルの部屋に「507号室…

お国柄を反映した機内食3

日本 2002年、福岡~広州間の機内食です。 和・洋・中華等を取り混ぜたものが多い中で、ウナギ丼、茶そば、筑前煮といった「和」で統一された珍しい献立です。 筑前煮は福岡県の郷土料理。鶏肉が入っていなかったので入れ忘れ?とも思ったのですが、実は、同…

お国柄を反映した機内食2

ハワイ 2012年、福岡~ホノルル間のハワイアン航空の機内食です。 ロコモコはハワイを代表する料理のひとつで、白飯の上にハンバーガーのパテと目玉焼きを載せてグレービーソースをかけたものです。 ホノルル~福岡間の機内食です。ミニ風呂敷で包んだボック…

お国柄を反映した機内食1

機内食も基本の献立構成は主食、主菜、副菜、デザートからなりますが、その中にお国柄を反映した料理が添えられ、これから訪問する国への期待はいやが上にも高まります。 イギリス 1994年、成田~ロンドン間の英国航空の機内食です。 イギリスの伝統料理ロー…

メニューカード付き機内食

メニューカード付き機内食 1988年、「スコットランド・南仏食品事情視察」と題した2週間の食研修で出た最初の機内食が、成田~パリ間のものです。 たくさんの機内食を経験しましたが、エコノミークラスでメニューカードが配られたのはこの時だけだったような…

料理人の名前入り機内食

海外旅行で最初に出会う料理が機内食。 世界初の機内食は1919年にロンドンからパリ行きの便で提供されたサンドイッチと果物だったとか。 今や、その内容は朝食、昼食、夕食、軽食、航空会社や座席のクラス等によって様々なものが提供され、機上での楽しみの…