退院後の報告

 退院後、それなりに多忙な日々を送ることになり、ブログのことは脇に置いて目の前のことに取り組んでいたら2週間経過していました。

 骨折した左肩は日常生活に困らない程度に回復はしましたが、まだまだ可動域は狭く気長いリハビリが必要です。朝、昼、夕食後それに寝る前の自主トレも欠かせません。

 入院中6キロ減量、リバウンド防止のため、3か月の入院生活で得た食習慣をほぼ踏襲するような感じの日々です。行動範囲が広がり、動くことも多くなったので、病院の食事に比べてタンパク質性食品は若干多めですが、一食分の量は入院前に比べかなり減りました。

 面白いのは、病院で食べた料理がよく登場することです。「野菜の昆布和え」もその一つで、これは常備菜に近くなりました。野菜(大根、ニンジン、白菜、キャベツ、きゅうり等)を切ってポリ袋に入れ、軽く塩をしてしんなりしたものを絞って、塩昆布やゆかりを混ぜるというだけのシンプルなものですが、漬物というよりサラダ感覚です。

 間食は本当に少なくなりました。目の前に姿を見せないことが大事というわけで、よほどのことがない限り買わないようにしています。ただし、プレゼントのお菓子類はありがたく受け取り、少しずつ楽しみながらいただいています。私にとっては「間食革命」ともいえるもので、これだけでも入院した甲斐があったと思えるくらいですが、問題は果たしていつまで続くかです。

 入院中の食事記録はラベル284枚にもなっていました。もう少し取り上げたいものが残っていますので、お付き合いいただけると幸いです。