アメリカの食文化5(大学カフェテリアでの昼食)

 昼食メニューは夕食に匹敵するような豊富さでしたが、そのうちのいくつかを紹介します。

 私は基本的に主菜(肉か魚など)、副菜を組み合わせるのですが、この日は何と野菜料理のみ!食欲に任せて基本通り食べていたらとんでもないことになりそうという心配の表れが、飲み物も含めてこんな組み合わせに!

 

 サラダは生野菜のほかに、熱を通したマヨネーズ系のサラダも数種類あり、ディッシャーで取り分けたのがそれです。

 

 スパゲティやカネロニ等イタリア料理の出番も多かったです。

 グレーヴィーソースのかかったターキー入りパイはdeliciousと絶賛していますが、コメントは褒め言葉といえるかどうかわかりません。

 

 「米は副菜として位置づけられるものが多い」「ほうれん草は柔らかく加熱される」というのは西洋料理の共通点のような気がします。

 

 アメリカを象徴するような料理の組み合わせ。ピカンパイはよく出てきましたが、カロリーが高そうで敬遠することが多く、この時も味見程度です。

 

 魚料理(ソテー、フライ)、肉料理(ビーフステーキ、スペアリブ、ポークチャップ、チキンの煮込み)等も一通り味わっていますが、全体として野菜料理が多く、また、飲み物はダイエットコークという具合に「ヘルシー」を念頭に選んでいました。