西双版納のレストランでショーを見ながら頂いたタイ族名物料理。
糯米の産地とはいえ、赤米・白米のおこわに加え、パイナップルおこわと3種類もおこわが出てきたのにはびっくり。パイナップルおこわはパイナップルの中身をくりぬいて、この中に紫糯米を蒸したものと刻んだパイナップルと果汁を加えて蒸した、パイナップルの甘味だけのおこわです。
日本では糯米は晴れの日に使いますが、タイ族でも特別な日に出される料理のようです。
豚・鶏・牛肉、山菜等様々な食材を道いた料理が並びましたが、珍しいのは、こんにゃく入りのスープ、牛肉のなれずし、メコン川でしか採れない岩ノリの素揚げでした。