お節料理に飽きてくる2日目の夕食は「すき焼き」というのが我が家の恒例となっています。献立表で「すき焼き」を目にしたときウチと同じだ!と思ったのですが、家族が揃う正月は案外そんな家庭は多いのかもしれませんね。
「すき焼き」というよりは、むしろ薄味であっさり系の「すき煮」といった感じでした。
「木の芽和え風」の「風」って一体何だろう、木の芽の時期でもないし、と不思議に思っていました。運ばれてきた料理を見て一瞬「筍の木の芽和えだ!」と思ったのですが、食べてみたら全く別物でした。木の芽の香りはせず、ペースト状にしたほうれん草で筍を和えた感じでした。敢えて名前をつけるなら、平凡ですが「筍の緑和え」ってところですかね。「木の芽和え風」の方が趣はありますが。
今回は料理名と味わいがちょっと異なりました。