2日間で一通りお節料理と言われるものはでてきたけれど、豊作祈願の「田作り」が出ていない、出番は今朝のオードブルしかない、だけどお節として主役級とはいえ見栄えの点でどうかしらね、でも演出次第で立派なオードブルに変身するかもよ、、等々他愛もない想像を巡らせドキドキしながらお膳を待ちました。
ジャーン!
「田作り」に替わるものとして登場したのは「昆布とスルメとフカヒレの真砂和え」(これ、私が勝手に付けた料理名ですが)。おめでたいものがミックスされた一品、来年のお節に加えたいと思いました。
忘れてもらっては困るとばかりに「たたき牛蒡」も出ました。
「雑煮風」も、もみじふや蒲鉾、人参、白菜色とりどりです。
添えられた折り紙は、転ばない、転んでも元にもどる「ダルマさん」。
何せ、転んで肩を骨折し入院している私にとっては何より大きな激励の折り紙です。
気持ちも新たにリハビリに精を出したいと思った次第です。