クルーズの旅(2)

 旅の楽しみの一つは食事。お客が変わるわけではないので、飽きの来ないよう料理の種類やメニューが工夫されています。

 夕食を例にとると、フランス料理、日本料理、イタリア料理、日本料理、フランス料理といった具合です。

 朝食以外は5日間すべて異なる料理、いろいろと趣向を凝らし仕事とはいえシェフも大変だなあと思います。

 朝食は、焼き魚の種類や小鉢の内容は若干変わりますが、基本的なパターンがあるようです。昨年の朝食(イラスト)は種類が多かったのに今年は少ないと思っていたのですが、今回のもの(写真)をよく見るとサラダ、納豆、海苔、ヨーグルト、フルーツ、飲み物はレストラン中央に用意していますとの記述があり、昨年とほぼ同じということがわかりました。扇面プレートは昨年と今回では上下逆に使われています。

 朝食、昼食はビュッフェ形式もあり、こちらの方が料理の種類は断然多いのですが年齢とともにビュッフェは敬遠するようになりました。

 旅行そのものが非日常で、特に食事にそれを感じますが、料理の話題はこの程度にとどめます。