クルーズの旅(1)

 天候に恵まれた6日間の旅、遅ればせながら、、、

 博多港発着、瀬戸内海を周航、小豆島・熊野観光予定でしたが、小豆島は風が少し強かったため(ボートで桟橋まで渡ることが出来ず)中止になりました。

 船内での楽しみは色々あるので退屈はしませんが、ちょっと残念。

      

      

 明石海峡大橋をくぐりました。全長3,911mで世界最長の吊として「ギネス世界記録」に認定・掲載されていましたが、2022年トルコのチャナッカレ橋が開通し、世界1の座を奪われたそうです。

 

 熊野では「語り部と歩く熊野古道大門坂と那智の滝」というツアーに参加。世界遺産に登録された熊野古道那智の滝を訪れました。健脚が要求され、足腰を鍛えておくことの重要性を実感しました。

         

 片道700mの石段(267段)と杉並木が印象的な大門坂の入り口です。

     

 なだらかな石段ですが、苔を踏むと滑りやすいので「踏むな=267」と説明され、おかげで267段を覚えました。

    

 途中、南方熊楠が3年間滞在したという旅館もあり、朝ドラ「らんまん」での牧野富太郎とのやり取りを思い出しました。

         

 更に150段上下すると日本一の落差(133m)を誇る那智の滝。この水を小皿に1杯飲むと10年、2杯だと20年長生きするといわれ一応2杯飲みました。健康を保ち、あと20年生きるのも大変ですが。