豊かな気分の主菜

 色々な料理を取り上げてきましたが、そろそろ終わりに近づいたとき、これは外せないと思うもの2点の共通点を見出すのがむつかしく、苦し紛れにつけたタイトルがこれです。B病院の料理は全体としてたっぷり感があり、こんな気分の主菜は別のタイトルの時にも登場しているのですが、今回はそれらから外れたものです。

 

  B病院の夕食の料理は、いつも3種類ですが、量はA病院に比べてたっぷり目で、「たったこれだけ?」と思うことは少なかった気がします。

「肉団子のクリーム煮」は、食材だけでなくソースもたっぷりで、運ぶときこぼさないように気を遣われたのではないかと思うほどでした。

 副菜もいろいろな食材が入って充実していました。

 

 「肉豆腐」は材料を見ると豆腐が主役のすき焼きといった感じでボリュームがありました。

 とろろ芋は冷凍品でしょうか。手ですりおろすとこんなにたくさんは望めません。

 汁物は、いつも器の8~9分目くらいまで入っていて、これまたこぼさないように運ぶのはコツがいるなと思っています。

いろいろな場面で「チーム医療」を身近に感じた入院生活でした。