グラタン

B病院に転院して36日、入院生活はA病院より1週間長くなりました。その間両病院、同じ名称の料理が結構出てきましたが、A病院で出てB病院で出ていないもの、そしてこれからも出る可能性の低いもの、それが「グラタン」です。

「グラタン」自体が病院の食事としては珍しい上、適温で提供というのは無理かなあと思うからです。むろん、栄養士さんや調理師さんの責任ではないのですが。

A病院では冷たいものは器ごと冷たい状態でというようにいつも適温で供され、同じ料理でも随分得をしてるなあと思います。

時々、話に夢中になってせっかくの料理が冷めているのを見かけますが、温かい状態で運ばれた料理は冷めないうちに食べるというのも:作ってくれた人への心配りというかマナーでしょうね。

この「グラタン」はホワイトソースの中に野菜、鶏肉が入ったものです。

「ゆかり飯」と「大根の煮物」は純和風。

「グラタン」ではありませんが、やはりアルミホイルの容器に野菜、鶏肉をチーズとともに焼いた「鶏のチーズ焼き」。温度管理のできるA病院ならではの料理かもしれません。