「焼き魚」と「煮魚」のつけ合わせの盛り付け。前回のA病院と比べると若干家庭的なB病院のものを2点紹介します。
「さわらの幽庵焼き」のつけ合わせは洋風の盛り付けで、スナップエンドウとヤングコーンは魚の後に置かれています。量は多めで「食べた感」はあります。
「幽庵焼き」の味はよかったのですが、冷めていたためかふっくら感はなく硬い感じでした。
B病院は、“温かかったらどんなに美味しいだろうに゙と思うことが多々あり、温度の点で損をしているなあと、それが残念ですね。
「さばの照り煮」の「前盛り」は白ネギと人参です。イラストからはわかりにくのですが、どちらも切り方が大ぶりで「飾りじゃないのよ、私たち~」と歌っているかのよう。ナムルもみそ炒めもたっぷり目です。
バナナは剥きやすいよう切り込みが入っており、さりげない心配りを感じます。