私は丼物を好んで食べる方ではなく、家でも出番の少ない料理ですが、白いご飯が続くと丼物は気分転換みたいな気がして献立表を見た時からワクワク心待ちにしている自分がいておかしくなります。
A病院の三色丼、綺麗に盛り付けられ、副菜の大根の葛餡もなますもちょっとおしゃれな感じでした。
フルーツは冷凍マンゴーが半解凍状態で供されました。家ではほとんど口にすることのないマンゴーですが、約1ヶ月で5回も出たのですよ。
B病院の親子丼、オーソドックスで安心感を感じます。ちくわの磯辺焼き、もやしのゆかりあえ、どちらも家庭的な感じがします。みかんは器からはみ出そうなほどの大きさでした。
両病院とも、丼物にこれだけの副菜をつけるのは、栄養バランスを大切にする病院食ならではの気がします。
