チェコ・ポーランドの旅2(チェコに到着まで)

                                                 

 成田空港を出発し、ポーランドワルシャワ空港で乗り継ぎ、プラハ空港到着までにちょっとしたハプニングがありました。ワルシャワ空港到着後、入国手続き、手荷物検査を経てゲートに向かいましたが、信じられないほど手続きに時間がかかり(私、相当イライラしていました)全員がゲートに到着した時には出発時間を過ぎていました。ただ、幸いにというのか乗り継ぎの飛行機は航空機の不具合により1時間半遅延したため事なきを得たと言いたいところなのですが、遅延するとは知らず時間がないからと無理して走り、足首に痛みが出て旅行中不便な思いをした方がおられました。

 海外旅行中こんなハプニングは付き物ですが、この年齢になるとこうした不安を抱えることになり、もう海外旅行は無理かなあと思う昨今です。特に私は昨年北九州空港で、ちょっと急ぎ足で歩いて転倒し、肩の骨折で3か月入院という経験があるだけに、慎重になります。

 やっとの思いで着いたプラハの旧市街にある宿泊ホテはアールヌーボー建築。ホテルのダイニングルームで摂った夕食は下記のようなものです。食後自己紹介、参加者は、首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉等)からの12名と福岡県からの6名、計18名です。

 前菜、メインディッシュ、デザートにパン、いわゆる西洋料理のパターンです。前回までの四川料理と比べると「たったこれだけ?」と言いたくなりますが、種類は少なくても満足感はあります。

 料理内容には関係ないことですが、西洋料理は種類が少ないので、イラストを描く分にはとても楽です。