昼食は茶農家のご主人が自ら作られるとのことであまり期待はしていなかったのですが、掛け値なしのおいしさでした。地元食材の特徴がうまく引き出され、味付けも申し分なくこれぞ家庭料理の極みだといたく感動し、「中国はどこで食べてもおいしい」と思うになったのはこの時の経験から来ているといっても過言ではありません。
どんな感じか雰囲気だけでもお目にかけます。
すでにスタンバイの状態の野菜たち
正月用に地元名物の干し肉づくり
醤油漬けした鴨も干し肉に
野菜は棚に無造作に置かれています。丸いまな板に中国を感じます。
加熱作業は外で行っていました。作っているところを見たくて、邪魔にならない程度に覗きました。
料理の写真を一枚だけ載せますが、写真だけでは何の料理かわからないのでイラストを添えます。
杭州名物の東坡肉以外は、いかにも家庭料理といった感じの炒め物中心の料理です。小細工なし、味で勝負といった料理でした。