2002年の年の瀬に出かけた「広東飲茶を極める旅」、最初の食事は広州のレストランの夕食でした。
広東料理の特徴が随所に見られます。
「アヒルの丸焼き」は北京ダックではなく「広東ダック」。北京ダックは皮がメインですが広東ダックは皮も肉も食べます。
「ヘビのから揚げ」「豚の腸のから揚げ」、日本では非日常の食材もここでは一般的な食材とのこと。
ふかひれスープも広州ならではのスープです。スープはあとでもう一種類出ます。
カスタードクリームの入ったエッグタルトは西洋料理の影響を受けた料理の一つです。
一人分の料理代は日本円で1055円と書いています。当時でも安いなあと思ったものです。