広東料理2

 2002年5月に「広東の銘茶『鳳凰単叢』の里を訪ねて」というテーマで広州・仙頭・潮州を訪れました。

 鳳凰単叢は広東省潮州市鳳凰山産の烏龍茶です。潮州で茶摘みを経験し、お茶の製造工程を見学し、茶市場でお茶と茶器を買うという「中国茶三昧」の旅でした。

 1時間遅れで福岡空港を離陸したため、乗り継ぎの時間が短くなりそうというわけで、そそくさと空港近くのレストランで摂った夕食です。とはいえ、魚介類(カニ、魚、海老、クラゲ、小魚)、肉類(豚、牛)、野菜料理等料理の種類は多く、内容をみると日本なら宴会並みです。

 ここまでが夕食で、その後次のような夜食。

 何で夕食後2時間程度しかたっていないのに夜食?と思いますが、実は、夕食をすませた後で、仙頭行きの便まで3時間待ちということがわかり(メーデーだったため)、時間つぶしに摂った夜食でしたが、点心を中心としたものでした。鶏の足は財力をつかむといって縁起が良いそうで、この旅行中4回も出ました。

 仙頭のホテルに着いたのはなんと翌日(夜中)という強行軍でした。やれやれ。