細かい配慮

ここまで心を配るの?とびっくりした病院食です。

手術後は手の動きが不便だろうという配慮なのか、食べ易いようにフルーツは小さくカットしたものが串にさされてでてきました。

フルーツだけではありません。

31日の昼食、鯖の塩焼きは一口サイズにカット!スナップエンドウも半分に切って4本ずつ串刺し!4等分して串に刺されたはじかみ生姜は別の食材に見えたほどです。

夕食、メインのつけ合わせのブロッコリーも人参も可愛らしく串刺し!

心遣いは有難いのですが、小さく切って串に刺す作業はそれなりに手間を要すので、右手を使える私は申し訳なさを覚え、その旨伝えました。

翌日、皮付きで出たバナナ。自分で皮をむき、かぶりついた時「これぞバナナ!」と思ったほど。細かく切ったバナナとは別ものでした。

それにしても、調理担当者の思いやりには頭の下がる思いがします。