メニューカード付き機内食
1988年、「スコットランド・南仏食品事情視察」と題した2週間の食研修で出た最初の機内食が、成田~パリ間のものです。
たくさんの機内食を経験しましたが、エコノミークラスでメニューカードが配られたのはこの時だけだったような気がします。
オードブル、肉料理、サラダ、デザートいずれも手作り感いっぱいで、チーズもカマンベールというこだわりで全体にとても洗練されていて、さすがエールフランスと思ったものです。
フランスパンにわざわざ「おいしかった!」と書いているところを見ると、よほど感激したのでしょう。