海外旅行で最初に出会う料理が機内食。
世界初の機内食は1919年にロンドンからパリ行きの便で提供されたサンドイッチと果物だったとか。
今や、その内容は朝食、昼食、夕食、軽食、航空会社や座席のクラス等によって様々なものが提供され、機上での楽しみの一つです。
これまで食べた多くの機内食の中から心に残るものをいくつか紹介します。
まずはエコノミークラスから
料理人の名前入り機内食
2019年、成田~シアトル間の機内食です。1つ1つの料理に料理人の名前が明記され、盛り付けも洗練され、機内食もここまで来たかと感激の内容でした。
はじめ、デザートがない?と心配していたら、食事がほぼ終わるころ合いを見計らって、程よい溶け具合のハーゲンダーツのアイスクリームが提供され、細かい心配りにちょっと感激!
また、特筆すべきはご飯のおいしさでした。日本人にはおいしいご飯はそれだけでもおごちそうですもの。
2019年7月のインターネット調査によると「機内食が美味しい航空会社ランキングはトップがJALで、若手料理人のコンペティション[REDU-35]上位者による機内食への期待も高い」と出ていて納得でした。
さすがJAL、やるねえ。