今や、大みそかの風物詩ともなっている「年越しそば」。そばを食べるようになった理由には様々な説がありますが、よく知られているのは、他の麺類に比べて切れ易いことから「今年一年の苦労や厄災を断ち切って新年を迎える」という説、細く長いそばにあやかって「寿命を延ばして家運を伸ばす」という願いを込めた説です。
年越しそばの具材は地域により特色がありますが、全国的には大ぶりのエビ天をのせる天ぷらそばが一般的です。
今日の夕食の「年越しそば」です。確かに大ぶりのエビ天ですが、小さなエビが衣で着膨れしている感じでした。そうはいってもエビは長寿を願う縁起物ですからお役を果たしています。
「そば」はこれまでA・B病院で1回ずつ出ています。
A病院のは、「磯辺揚げ」が別に付いていました。
B病院のは丸天とかまぼこ付き。