アメリカの食文化2(アメリカ1日目)

 アメリカでの食事はワシントンの昼食から始まりました。広場のカフェテラスで生のジャズ演奏を聴きながらのランチは心浮き浮きで、すごいボリュームの食事もあわせてアメリカに来たことを実感させるに十分なものでした。

 午後は自由時間。引率者にとっては嫌な時間です、私は、ホテルでゆったり過ごしていたものの、救急車の音がするたびにドキッとしたものです。全員無事帰って安堵したとはいえ、あとで聞くとぞっとするような話の数々、おまけに成田でカメラを忘れた学生がいたり、スーツケース紛失事件(ポーターが間違って別の宿泊客の部屋に運び夕方まで行方不明)もあったりなどで前途多難を思わせる1日目でした。

 ホテルでの夕食は、特記することもないいかにもアメリカといった感じの内容です。

 長い長い一日が終わり、食事を待っている間居眠りをする人が多かっただけでも、いかに疲れていたかがわかります。