モンゴルの食文化8(ゴビ砂漠)

 ウランバートル空港から50人乗りのプロペラチャーター機で南ゴビ砂漠へ。空港があるわけではなくキャンプ場のそばに到着。砂漠というので、一面砂の砂漠を想像していたのですが、写真のように砂と小石が混ざった中に草がまばらに生えた砂漠でした。

       

       

 南ゴビ県はモンゴルで一番ラクダの多い地区だそうで、ラクダを飼う遊牧民の家庭を訪問してヨーグルト、アーロール、ウルム作りを見学しました。これらはすでに白い食べ物として紹介済みです。

 食事は、ゴビツーリストキャンプ場のレストランで摂ったもので、モンゴル滞在中最も品数の多い昼食でした。