1990年8月に「タイ、マレーシア、シンガポールの食研修」に参加した時、タイに到着する時間が4時間遅れ、しゃぶしゃぶ料理が没になった引き換えとして、エグゼクティブクラスに変わったと聞きました。ファーストクラスとエコノミークラスの間に位置づけられ、ビジネスクラスと同じ等級のようです。
初めて経験するゆったりした座席と手厚いサービス、すごく得した気分でした。超ラッキー!
タイ航空だったと記憶しているので、調べてみたら機内食のクオリティが高いことで有名な航空会社とのことで納得!
35回の海外旅行中最も優雅で贅沢な機内食でした。せっかくなので、この旅行の機内食すべてを紹介します。
夕食1
8月21日、関西~バンコク
オードブルからデザートコースに至るまですべて陶磁器の食器が使われ、塩・胡椒は瓶入り、カトラリー(ナイフ、フォーク)もナプキンにくるまれていました。
レストランでの食事みたいにオードブル、メイン、デザート、飲み物が順次サービスされ、イラストにも気合が入っています。
感激と、座席の心地よさもあり、ゆったりした気持ちで描いているのが、皿の模様からも見て取れます。