お国柄を反映した機内食6

              イギリス

 1988年、ロンドン~エジンバラ間の英国航空機内食です。

 わずか1時間程度のフライトですが、イギリスの典型的なスタイルの朝食がサービスされました。

 この日は朝6時頃、ルームサービスの朝食をとっていたのですが、機内での朝食は9時過ぎていたので程よい空腹感を覚えての二度目の朝食でした。

 隣に座っていた人はスコットランド人だったのか、「朝食はイングランドよりスコットランドの方が美味しい」としきりに強調していました。

 各国の朝食については、そのうち紹介しますが、アジアと欧米の違いに比べると、スコットランドイングランドの違いなんて五十歩百歩なのですがねえ。